【ポケモンSV】クレベースの育成論・対策・相性の良いポケモン【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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物理受け育成論 特殊受け育成論
物理アタッカー育成論 特殊アタッカー育成論

『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』の対人戦で有用なポケモンの1匹「クレベース」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

クレベースの基本情報

タイプ
こおり
特性

マイペース

「こんらん」にならない。

アイスボディ

天気が「あられ」のとき、最大HPの1/16ずつHPがターン終了時に回復する。「あられ」によるダメージも無効になる。

がんじょう 夢特性

「ぜったいれいど」「つのドリル」など、一撃で「ひんし」になるわざが効かない。

夢特性の入手方法

 クレベースの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

95

(91位)

117

(75位)

184

(1位)

44

(445位)

46

(442位)

28

(521位)

514

(148位)

 クレベースのタイプ相性

4倍なし
2倍ほのお かくとう いわ はがね
0.5倍こおり
0.25倍なし
無効なし

 クレベースの解説

クレベースは第6世代(X/Y)で初登場したカチコールの進化系です。

タイプはこおり単で耐性は貧弱なものの、ぼうぎょ種族値が合計種族値の約2/5と非常に極端な種族値をしていて、タイプ一致技で弱点を突かれても落ちないほど高耐久で数値受け可能な非常に鈍足な物理受けポケモンです。

ほとんどの物理アタッカーとの対面でてっぺきを積み耐久面を強化しつつボディプレスの威力を上げることができます。また、じこさいせいも習得可能なため物理での突破はほぼ不可能なレベルです。

とくぼうは非常に低いですが、特殊アタッカーに対してはがんじょうで確実に耐えてからミラーコートで確実にカウンターしたり、後攻時に威力の上がるゆきなだれで反撃ができます。

前作ソードシールドと比較するとつららばりを失ったのでばけのかわ,きあいのタスキなどを貫通できなくなりました。

クレベースの育成論

物理受けクレベース

特性

がんじょう※夢特性

性格

わんぱく(ぼうぎょとくこう

努力値

H(HP)252 B(ぼうぎょ)252 D(とくぼう)4

実数値

202-137-259x-67-48

持ち物

オボンのみ ←オススメ

ゴツゴツメット

あつぞこブーツ

など、下記で解説

テラスタイプ

かくとう

など

技構成

ボディプレス(わざマシン089 ボディプレス

てっぺき(わざマシン104 てっぺき)

じこさいせい(Lv30)

ゆきなだれ(Lv18)

↳その他の候補 ミラーコートアイススピナーじしん

 物理受けクレベースの努力値調整

  • HP/耐久
    ↳物理耐久を最大化するためHP、ぼうぎょに252ずつ振り、あまりはとくぼうに4振っています。

 物理受けクレベースの解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

持ち物を考察

オボンのみ

→HPが半分以下になった際に最大HPの1/4回復できます。

物理アタッカーをてっぺきの起点にする際の安定感が上がり、撃ち合いにも強くなります。ミラーコートを採用する場合も、特殊技で大ダメージを受けてから回復できる点が優秀です。

ゴツゴツメット

→接触技を受けた際に相手ポケモンのHPの1/8の定数ダメージを与えることができます。

物理技に多い接触技に受け出しするだけで相手ポケモンを削ることができるので、主に受けループ(受け回し)などで使う際にオススメです。

あつぞこブーツ

まきびしステルスロックの定数ダメージ、どくびしでのどく/もうどく状態を受けなくなります。 クレベースはいわ弱点のため、ステルスロックで最大HPの1/4が削れてしまい、がんじょうが機能しなくなるのを嫌う場合はオススメです。

また、繰り出し回数が多くなる場合に疲弊しづらくなるので、こちらも受け寄りの構築で使用する際にオススメです。

テラスタイプを考察

かくとう

→弱点であるいわ、はがねを半減で受けられるようになります。

ボディプレスがタイプ一致で撃てるようになるため、より高い火力が出せるようになる点でも優秀です。

一例として、かくとうテラスタルボディプレスでキョジオーンを確定2発で倒せるようになります。

ノーマル

→弱点がかくとうのみとなります。数値受けに長けたポケモンのため、弱点を減らすことで受けられる相手が増えます。

ゴースト

→対面のかくとう技を透かしてHPを高い水準で保ちつつてっぺきを積めます。

くさ

→耐性は貧弱ですが、モロバレル,キノガッサなどのキノコのほうしを無効にできます。

はがね

→かくとう/ほのおは一貫しますが、耐性が良いためタイプ受けも可能になります。また、どくにならなくなる点も優秀で突破されづらくなります。

でんき

→弱点がじめんのみと優秀で、特殊じめん技が少ないため要塞化しやすくなります。

技構成の考察

・オススメ/確定枠

ボディプレス

自分のぼうぎょ実数値を参照する威力80のかくとう技です。

非常にぼうぎょ実数値が高いため高いダメージが見込めます。

天候「ゆき」の補正で1.5倍になった数値は参照されないので、ゆきパーティで採用する際はお気をつけください。

てっぺき

自身のぼうぎょを2段階上昇させる積み技です。

物理に対する居座り性能を上げることはもちろん、ボディプレスとシナジーが良いのでオススメです。

じこさいせい

自身のHPの1/2回復する技で、物理ポケモンを完封しやすくなります。

今作から最大PPが8まで減少したので、過去作をプレイしていた方はご注意ください。

ゆきなだれ

威力60のこおり技で優先度-4で必ず後攻になります。

威力は低いですが、相手ポケモンからダメージを受けていると威力が2倍となります。

・その他の技

その他の技の選択肢を紹介します。基本的にゆきなだれとの選択枠です。

ミラーコート

相手のとくしゅ攻撃で受けたダメージを2倍にして返すエスパー技です。

エスパー技なので、あくタイプには無効になります。

アイススピナー

威力80のこおり技です。

相手からダメージを受けなかった場合も安定した打点を持てる点が優秀です。

じしん

威力100のじめん技です。こおり技を半減し、かくとう技も通らないポケモンに対して。

主にサーフゴーやラウドボーン、テツノドクガに対しての打点となります。

物理受けクレベースの運用方法

物理アタッカーとの対面ではてっぺきを積みボディプレスゆきなだれで攻撃していきましょう。

流し際にじこさいせいで回復することで居座り性能を上げつつ、受けたダメージ次第ではがんじょうを復活させることもできます。

特殊アタッカーとの対面は苦手なので、有効打がない場合は特殊受けのポケモンなどに交代し疲弊しづらいように立ち回る必要があります。

 物理受けクレベースと相性のいいポケモン

ポケモン

ラッキー

特殊受け型(BD振り)

クレベースが苦手な特殊アタッカーを対策でき、サイクル戦に持ち込まれてもステルスロックの定数ダメージで削っていくことができます。

くとう技が一貫するので、かくとう技を牽制できる他のポケモン(受け寄りの構築で使う場合は崩し枠としてドラパルトなど)をパーティに組み込んでおく必要があります。

とつげきチョッキ を持ったポケモン

特殊受けとして動かしやすいため、特殊アタッカーに対して後投げすることができます。

 物理受け型と似た役割のポケモン

▼物理受けの育成論まとめ

ポケモン

ヘイラッシャ

物理受け型など

同じく物理受けとして優秀なステータスを持っている。タイプの差や、ヘイラッシャはあくびによって起点作りや後続への圧に優れているが、安定した回復技を持たない

クレベースの対策

 クレベースの対策方法

物理アタッカーでの突破は難しいです。とくぼう面は非常に低いため、ミラーコートを採用している個体の場合カウンターされてしまいますが、特殊アタッカーで攻めれば容易に突破できます。

基本的にかくとう技/こおり技のみの個体が多いため、ボディプレスを無効化できるゴーストタイプのポケモンなどがオススメです。

また、カバルドンなどですなあらしを展開したり、ステルスロックやまきびしを展開できるポケモンでがんじょうを無効化しておくことで行動させず突破することができます。

▼耐久ポケモン・受けループの対策まとめ

 クレベース対策におすすめのポケモン

ポケモン

サーフゴー

特殊アタッカー型(CS振り,HS振りなど)

ゴースト/はがね複合のためボディプレスが無効、こおり技は半減で対面で処理されづらく、わるだくみの起点にできます。

また、こだわり系アイテムを持っている場合はトリックで機能停止させることもできます。

ラウドボーン

物理受け型(HB振り),アタッカー型(HC振り)など

ほのお/ゴースト複合のため、ボディプレス無効、こおり技半減です。

また、フレアソングの起点にしつつ突破ができます。

イーユイ

テツノドクガ

イーユイ

など

弱点を突ける特殊アタッカー

イーユイ:特殊アタッカー型(CS振り)など

テツノドクガ:特殊アタッカー型(CS振り)など

イーユイの場合ボディプレスは通ってしまいます。

テツノドクガはこおり/かくとうともに半減できます。

ウルガモス

ちょうまい型(HCS調整、CS振り)など

ちょうのまいの起点にでき、クレベースと組んでいることが多い特殊受けに対しても負荷をかけやすいです。

ドヒドイデ

物理受け型(HB振り)

互いに有効打がありませんが、どくどくを採用しておくことで有利になります。

ゴーストテラスタル個体

ゴーストタイプのポケモン

主にキョジオーンなど。

最大打点であるボディプレスを無効化できる点で対策となりえます。

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