【ポケモンSV】クエスパトラの育成論・対策・相性の良いポケモン【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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物理アタッカー育成論 特殊アタッカー育成論

『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』の対人戦で有用なポケモンの1匹「クエスパトラ」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

クエスパトラの基本情報

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タイプ
エスパー
特性

びんじょう

相手の能力が上がったとき 自分も便乗して 同じように能力を上げる。

おみとおし

戦闘に出た時、相手が持っている道具がわかる。

かそく 夢特性

ターン終了時に1段階ずつ「すばやさ」が上がる。

夢特性の入手方法

 クエスパトラの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

95

(131位)

60

(593位)

60

(510位)

101

(156位)

60

(503位)

105

(101位)

481

(363位)

 クエスパトラのタイプ相性

4倍なし
2倍むし ゴースト あく
0.5倍かくとう エスパー
0.25倍なし
無効なし

 クエスパトラの解説

クエスパトラはヒラヒナから進化するエスパー単タイプのポケモンです。

種族値はHP/とくこう/すばやさが高めで他は低めですが、特性は新特性びんじょうや使い勝手の良いかそくトリックを使う際に立ち回りやすくなるほかこだわりスカーフでの奇襲を警戒できるおみとおしの3つが揃っています。

一致技は相手のとくぼうを2段階下げる強烈な追加効果付きの専用技ルミナコリジョンかそくめいそうと相性のいいアシストパワーを覚え、マジカルシャインシャドーボールなどサブウェポンの範囲も広めです。

変化技もさいみんじゅつバトンタッチめいそうリフレクターひかりのかべなど有用なものを数多く覚えます。

非常にできることが多いポケモンのため、耐久に厚めに振り対面性能を高めたアタッカー型かバトンタッチなどを使う後続のサポート型なのか判別しづらく、アタッカーでもCS振り+きあいのタスキの個体、耐久振り+オボンのみの個体、耐久振り+たべのこしめいそうアシストパワーで全抜きを狙うエース運用など様々な型があります。

こちらの記事では、オボンのみを持たせて耐久に厚く振り、対面性能に寄せたアタッカー型を紹介します。

クエスパトラの育成論

クエスパトラ

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特性

かそく※夢特性

性格

ひかえめ(とくこうこうげき

努力値

HP36 防御236 特攻196 特防4 素早さ36

実数値

175-x-110-158-80-130

(A0の場合、A実数値72)

持ち物

オボンのみ

テラスタイプ

かくとう

など

技構成

ルミナコリジョン(進化時習得) 

シャドーボール(わざマシン114 シャドーボール)

テラバースト(わざマシン171 テラバースト)

まもる(Lv18)

↳その他の候補 マジカルシャインラスターカノンエナジーボールサイコショックさいみんじゅつ

※技に関して、アシストパワーめいそうなどの変化技も習得しますがこちらの育成論では使用しないため掲載していません

 物理受けクエスパトラの努力値調整

 物理受けクエスパトラの解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

努力値振りを考察

カスタマイズする際の調整ラインとしてご覧ください。

素早さ調整案1

すばやさ60振り(実数値133)で、かそく後の実数値が199となり、りゅうまい後のいじっぱりカイリュー(198)抜き

素早さ調整案2

すばやさ140振り(実数値143)で、かそく後の実数値が214となり、最速ドラパルト(213)抜き

とくこう調整案

とくこう76振り(実数値144)で、H振りカバルドンにルミナコリジョン最低ダメージが最大HPの1/3なため確定2発

持ち物を考察

オボンのみ

→HPが半分以下になった際に最大HPの1/4回復できます。

耐久調整をしているためオボンのみを持たせてください。

きあいのタスキ

→弱点を突かれて一撃で倒される相手が多い場合に。

耐久調整した意味がないためCS振りの個体に持たせることをオススメします

テラスタイプを考察

かくとう

→あく技を半減できるようになります。

本来苦手なドドゲザンを処理できるようになるほか、はがねへの打点も獲得できます。

ノーマル

→ゴースト弱点を消せる点が優秀で、ドラパルトミミッキュサーフゴーなどゴースト勢に耐性がつきます。

ゴースト

→対面のかくとう技を透かしてHPを高い水準で保ちつつてっぺきを積めます。

あく

→あくタイプ/ゴーストタイプを半減できるようになります。

サーフゴーサザンドラなどを重く見る場合に。

いたずらごころポケモンのちょうはつを受けなくなる点もメリットになりますが、今回はアタッカー寄りの運用のため考慮しません

技構成の考察

・オススメ/確定枠

ルミナコリジョン

威力80のエスパー技で、相手のとくぼうを2段階低下させる追加効果があります。

メインウェポンとして。

シャドーボール

威力80のゴースト技です。

ドラパルトなどのゴーストタイプの弱点をつけます。

テラバースト

主にかくとうテラスタルの場合に。呼びやすいあくタイプを処理できます。

まもる

かそくの発動のために採用しています。

本来クエスパトラより早いポケモンの上を取れるようになります。

・その他の技

その他の技の選択肢を紹介します。テラバーストかシャドーボールとの選択となります。

マジカルシャイン

安定したフェアリー打点です。

苦手なサザンドラなど、あくタイプのポケモンへの打点として。

ラスターカノン

安定したはがね打点です。

フェアリータイプへの打点として。

エナジーボール

くさ4倍弱点のトリトドンピンポイントです

ヌオー解禁後はそちらにも刺さります

サイコショック

相手のぼうぎょ実数値でダメージ計算を行うエスパー技です。

ラッキーハピナスなどの特殊受けに対して。

さいみんじゅつ

60%で相手ポケモンをねむり状態にします。

かそくでターン経過ごとに寝かせられる範囲が広がるほか、詰んだ状況を打開できる場合がある点が強力です。

クエスパトラの運用方法

ルミナコリジョンで受けられづらく等倍以上を取れる範囲も広いです。上を取れる相手にはルミナコリジョンや弱点を突ける技、上を取られる相手との対面ではまもるから入り攻撃していくだけで1:1交換が狙え、後続ポケモンにもかそくで高まった素早さから攻撃することができます。

テラスタルを切ることで、苦手なゴーストタイプやあくタイプとの撃ち合いも可能で、サーフゴーミミッキュなどのゴーストタイプとの対面ではノーマルテラスタルでゴースト技を透かして倒すなどの立ち回りも可能です。

相手のとくぼうを2段階下げる効果のため受け出しが難しく、ヘイラッシャなど特性てんねんの受けポケモンの受け出しに対しても強く出ることができます。

 クエスパトラと相性のいいポケモン

対面性能を高めた育成方法のため様々なパーティに組み込むことができます。

下記のポケモンは攻めの補完が優れているためオススメしています。

ポケモン

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ミミッキュ

アタッカー型(AS振り)

対面性能が高く、こちらも1:1交換以上の働きがしやすいポケモンです。

クエスパトラが苦手なゴーストタイプやあくタイプにも打点があります。

の画像

コノヨザル

アタッカー型(AS振り,HS振り)など

クエスパトラが苦手なゴーストタイプやあくタイプの弱点を突けます。

似た役割のポケモン

▼特殊アタッカー育成論まとめ

ポケモン

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ウルガモス

物理受け型など

防御に厚く振り、回復技とおにびなどで物理アタッカーに対して強く立ち回れる。ちょうのまいで火力と素早さを上げる事で抜きアタッカーとしても活躍が可能

クエスパトラの対策

 クエスパトラの対策方法

型が多く、構築を見ただけでは後続をサポートする型なのかアタッカー型なのか判断がしづらいポケモンです。

いずれの型の場合も、ルミナコリジョンの追加効果を無効にできるアイテムを持たせたり、ルミナコリジョン自体を無効にできるあくタイプのポケモンを採用しておくことである程度の牽制は可能なので採用しておくことをオススメします。

また、サポート型の対策としてちょうはつアンコールを持ったポケモン、かわらわりレイジングブルなどで壁を破壊したり、壁を無視して攻撃できるとくせいすりぬけを持つドラパルト、確定急所で実質的に壁を無視できるトリックフラワーを使えるマスカーニャなどが対策になります。

めいそうバトン型の場合、のろいを採用したミミッキュや、ほろびのうたで無理やり流せるサケブシッポなどが対策となります。

下記で紹介しているあくタイプのポケモンは使い勝手がよく環境でもよく使用されるのでオススメです。特にドドゲザンはフェアリー技でも弱点を突かれない点が強力です。

 クエスパトラ対策におすすめのポケモン

ポケモン

おんみつマント を持ったポケモン

おんみつマントを持たせることで、技の追加効果を無効にできます。

クリアチャーム を持ったポケモン

クリアチャームを持たせることで、技や特性で能力を下げられなくなります。

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サザンドラ

特殊アタッカー型(CS振り,HS振りなど)

ルミナコリジョンを無効にできますがマジカルシャインに注意する必要があります。

クエスパトラ側が突っ張ってくる場合はマジカルシャインを採用していることが多いため、テラスタルを切って処理する必要があります。

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ドドゲザン

突撃チョッキ型(HA振り)など

テラバースト(かくとう)以外で弱点を突かれず、かそくで素早さが上がっていた場合もふいうちで弱点を突くことができます。

の画像

マスカーニャ

へんげんじざい型(AS振り)しんりょく型(AS振り)など

初手に出しやすくとんぼがえりでの対面操作も可能です。ドドゲザンと同様、かそくで素早さが上がっていた場合ふいうちで処理できます。

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