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『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』の対人戦で有用なポケモンの1匹「トドロクツキ」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。
トドロクツキの基本情報
タイプ | あく ドラゴン |
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特性 | ブーストエナジーを持たせるか 天気が晴れのとき いちばん高い能力が上がる。 |
トドロクツキの種族値
HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早さ | 合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
105 (47位) |
139
(14位) |
71
(230位) |
55
(350位) |
101
(72位) |
119
(35位) |
590
(45位) |
トドロクツキのタイプ相性
4倍 | フェアリー |
2倍 | こおり かくとう むし ドラゴン |
0.5倍 | ほのお みず でんき くさ ゴースト あく |
0.25倍 | なし |
無効 | エスパー |
トドロクツキの解説
トドロクツキは攻撃と素早さが高く、更にその両方を伸ばせるりゅうのまいを覚える物理アタッカーです。
一度りゅうのまいが出来れば多くのポケモンに対して先制可能な上に特性のこだいかっせいによって更に火力を伸ばす事も可能な為、技範囲と併せて非常に強力な制圧力を持つポケモンだと言えます。
あく・ドラゴンというタイプによってメジャーなタイプを抜群で受けてしまう為、テラスタイプをどのように使っていくかが重要です。
▼その他のトドロクツキの育成論は以下で掲載しています。
トドロクツキの育成論
アクロバット型
特性 |
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性格 |
ようき(素早さ↑特攻↓) |
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努力値 |
HP4 攻撃252 素早さ252 |
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実数値 |
181-191-93-×-122-185 |
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持ち物 |
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テラスタイプ |
ひこう
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技構成 |
・じごくづき(Lv77) ・りゅうのまい(Lv56) |
アクロバット型の解説
場に出て即ブーストエナジーを消費しこだいかっせいを発動する事でアクロバットの火力を上げ、使いやすい高火力技とりゅうのまいで全抜きを狙う型です。
物理耐久は高くありませんが、特殊耐久はやや高めなので抜群を喰らってしまったとしても1度耐えてりゅうのまいをし、返しの高火力で倒す事も可能です。
範囲は広いですが使用する技が読まれやすい為、ピンポイントでテラスタルを合わせられると手痛い反撃を受ける可能性があるので注意しましょう。
環境に同族が多い為偶発対面で不利にならないように最速にしていますが、先制アタッカーがあまりにも多い場合は耐久に厚めに振るのも有効です。
HP4振りのみの本育成論の状態でも、特化鉢巻きカイリューのテラスタルしんそくや同条件のハッサムのバレットパンチは耐えるようになっています。
アクロバット型の運用方法
基本はりゅうのまい→攻撃という流れを作りたいです。
最も安定しやすいのは他のポケモンでステルスロックや状態異常を使い、トドロクツキが安全にりゅうのまいを使用出来る環境を整えてあげる事です。
特殊耐久やテラスタルを活かせば無理やり全抜き体勢を整える事も出来ます。
飛行・悪の通りが悪い場合や相手の構築に先制アタッカー+ステルスロックのような展開が見えている場合は活かしづらい為選出を控えるのも手です。
アクロバット型と相性のいいポケモン
ポケモン |
型 |
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起点づくり型など ステルスロックやあくびを使用出来る為トドロクツキが積む隙を作ってあげやすく、場に出た際に日照り状態にする為こだいかっせいとも相性がいいです。 |
アクロバット型と似た役割のポケモン
▼物理アタッカーの育成論まとめ
ポケモン |
型 |
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りゅうまい型など 技範囲や積んで攻撃のコンセプトは近い。攻撃・特殊耐久・素早さはトドロクツキの方が高いが、ボーマンダはいかくにより物理相手に強く出られ自分で積む隙を作りやすい |
トドロクツキの対策
トドロクツキの対策方法
素でも火力と素早さが非常に高い上にそれを強化する手段も持っている為、可能な限り隙を見せずに高速で処理してしまいましょう。
物理耐久は低い為先制技が有効な場合が多い上、フェアリー4倍、ドラゴン2倍、格闘2倍など弱点は多いです。
テラスタルは飛行が特に多く、次点で鋼が多い為どちらにも対応できるようにしておきましょう。
基本的には特性や積み技で火力を出してくるポケモンである為、耐久を上げられる積み技持ちの物理受けや特性てんねんで解決出来る場合が多いですが、稀に居るちょうはつ持ちの個体には注意が必要です。
トドロクツキ対策におすすめポケモン
ポケモン |
型 |
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物理耐久が高く、対面であればテラスタル込みでも有効打を持ちやすい |
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1度であればりゅうのまいを使用されても先制可能な素早さである為、相手がテラスタルをしていない場合は物理ドラゴン技などで落とせる可能性が高い |
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特性てんねんで能力変化を無効に出来る為、積んでくる場合でも後出しから対応しやすい。こだいかっせいによる能力上昇は無効に出来ないが、あくびなどで交代を強いる事でブーストエナジーを消費させられる |
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