【ポケモンSV】マンムーの育成論・努力値振り【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』 DLC前編『碧の仮面』で解禁されたポケモン「マンムー」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

マンムーの基本情報

の画像

タイプ
こおり じめん
特性

どんかん

以下の効果が適応されない。「ちょうはつ」「メロメロ」「ゆうわく」

ゆきがくれ

天気が「あられ」の時、相手の技の命中率が4/5になる。「あられ」状態のダメージも受けない。

天気が「あられ」の時に、野生のポケモンと出会いにくくなる。

あついしぼう 夢特性

ほのおとこおりタイプのわざを受けた時のダメージを半分にする。

夢特性の入手方法

 マンムーの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

110

(50位)

130

(37位)

80

(272位)

70

(383位)

60

(503位)

80

(309位)

530

(169位)

マンムーのタイプ相性

4倍なし
2倍ほのお みず くさ かくとう はがね
0.5倍どく
0.25倍なし
無効でんき

あついしぼう 個体の場合、ほのおは等倍、こおりは半減となります。

マンムーの解説

マンムーはダイヤモンド・パールで追加された イノムー の進化系です。

タイプはこおり じめん複合で、同タイプはおらず固有タイプとなります。この複合タイプの耐性は貧弱ですが、攻めの面ではタイプ一致技で広い範囲に等倍以上で攻撃できます。

『碧の仮面』ではSVの新技 くさわけ 、過去作技 うちおとす を新規習得、 はたきおとす を再習得しましたが ばかぢから を使えなくなりました。

今作の600族枠である セグレイブ や、準伝説枠 パオジアン の方が火力が高いですが、 ステルスロック ほえる といった優秀な補助技、テラスタルを切らずともじめん枠として動かせる点、 はたきおとす で相手ポケモンのアイテムを無効化できる点などが挙げられます。

マンムーの入手方法

イノムーに げんしのちから を習得させてレベルアップさせると進化します。 げんしのちから は基本技なので、習得していない場合はわざ思い出し機能を使って思い出させましょう。

マンムーの育成論

きあいのタスキ型

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特性

どんかん もしくは あついしぼう ※夢特性

性格

いじっぱり(こうげきとくこう)

努力値

攻撃252 防御4 素早さ252

実数値

185-200-101-x-80-132

持ち物

きあいのタスキ

テラスタイプ

くさ など

技構成

こおりのつぶて (Lv15)

じしん (Lv51)

つららばり ( わざマシン187 つららばり )

ステルスロック ( わざマシン116 ステルスロック )

↳その他の候補 つららおとし フリーズドライ はたきおとす ストーンエッジ がんせきふうじ くさわけ テラバースト アイアンヘッド きしかいせい じわれ ほえる など

マンムーの努力値調整

  • HP/耐久
    ↳無振りでHP奇数,残りをぼうぎょへ
  • 攻撃
    ↳最大化
  • 素早さ
    ↳252振り,準速カイリューと同速

マンムーの解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

特性を考察

どんかん

いかく が効かず ランドロス-れいじゅうフォルム などの いかく 撒きポケモンに対して優位を取ることができます。

また、 ちょうはつ を無効化でき確実に ステルスロック を通せる点が セグレイブ との差別化点となります。

あついしぼう

ほのおこおり技を半減できます。

きあいのタスキ を持つ関係上、あまり優先度は高くありませんがこちらを採用することで タスキが削れてしまった場合でも耐性を補ってくれるぶん動かしやすくなります。

性格を考察

きあいのタスキ の行動保証、 どんかん を考慮して殴れる際の火力が高まるいじっぱりをオススメしていますが、準速カイリューより確実に素早くなるようき(すばやさとくこう)もオススメです。

実数値

(ようき)

185-182-101-x-80-145

また、 フリーズドライ で倒したい相手がいる場合はやんちゃ(こうげきとくぼう)で育成し、少しとくこうに振ることも考えられます。

持ち物を考察

きあいのタスキ

どんかん を盾に ちょうはつ に阻害されず ステルスロック を展開でき、 こおりのつぶて との相性も良いです。

たつじんのおび

→広い範囲に弱点を突けるためがアタッカーとしての運用であればオススメです。

とつげきチョッキ

→特殊アタッカーと撃ち合いたい場合に。無効タイプもあるためサイクルを回すことができますが ステルスロック を採用できなくなります。

テラスタイプ

こおり

つららばり こおりのつぶて のリーチが伸びます。

くさ

あついしぼう かつ積極的にテラスタルを切りたい個体や構築にオススメで、追加効果が優秀な くさわけ の威力が伸びます。

ほのお / こおりに耐性がつくためどく / ひこう / むし が弱点となります。

フェアリー

→変化前と同じくはがねは一貫しますが優秀な耐性を獲得できます。特に対 パオジアン を考慮する場合に。

技構成

・オススメ

こおりのつぶて

こおりタイプの先制技で、高い対面性能を担保してくれるため確定枠

じしん

通りの良いタイプ一致じめん

つららばり

威力25、2~5回ヒットするこおり技です(威力50~125)。

威力にバラつきがありますが、 きあいのタスキ みがわり を貫通できるためポイズンヒール型の グライオン に強い要素があるためオススメです

ステルスロック

場に ステルスロック を展開でき、裏のエースが活躍しやすくなります。

汎用性も高く[llink どんかん] きあいのタスキ と相性が良いためオススメです

・その他の技

つららおとし

つららばりより威力が安定しひるみ効果のあるこおり技です。

命中率90%な点がネック

はたきおとす

『碧の仮面』で再習得しました。

相手のアイテムを無効化できる通りの良い技のためオススメです。

ストーンエッジ

いわ技最大打点です。

がんせきふうじ

相手の素早さを下げる追加効果があるいわ技です。

くさわけ

今作で習得しました。

自身のすばやさを上げる追加効果があるため抜き性能が上がります。

テラバースト

こおりテラス、ほのおテラスの場合に。

アイアンヘッド

対フェアリー技として。ひるみ効果もあります。

きしかいせい

抜群を取れる範囲がじめん技とほぼ共通ですが、対ノーマルとして最高打点となります。

きあいのタスキ ともシナジーがあります

じわれ

30%で当たる一撃必殺技です。

どうしても突破できない相手に対して撃つことになります

ほえる

起点回避や流しに。セグレイブとの差別化点として。

マンムーの運用方法

マンムーはこおりじめんと攻めの面で優秀なタイプを持ったポケモンで、タイプ一致技で9種のタイプに対して弱点を突ける優秀な物理アタッカーです。

アタッカー型のマンムーは タイプ一致先制技 こおりのつぶて に加えて きあいのタスキ を持っていることで、現環境では少し低めの素早さを補強し、対面性能を高めた型となります。

初手で出して有利が取れる構築相手には初手で出し、1:1交換やステルスロック展開を狙う先発要員としての活躍が可能です。 どんかん いかく 無効のため、先発として出てくることが多い ランドロス-れいじゅうフォルム に耐性があり、他にも展開要員として使われやすい カバルドン ディンルー に対しても弱点を突けるのが優秀です。

他のポケモンを先発として起用した場合も、 こおりのつぶて で疲弊した相手ポケモンを処理したり、高い火力の一致技で殴っていく単純なタスキアタッカーとしての運用もできるため扱いやすいです。

控えに置いている場合は きあいのタスキ を温存したいため、死に出しする(=1体目のポケモンが倒れた際の後続として出す)ことが基本となりますが、でんき技に対する繰り出し性能もあり、 ボルトチェンジ を無効化して相手がサイクルを回そうとするのを妨害する性能もあります。

マンムーと相性のいいポケモン

対面構築寄りのポケモンであれば基本的にシナジーはあります。

ポケモン

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カイリュー

りゅうのまい型 (AS振りなど)

こだわりハチマキ型(ASベースなど) など

ステルスロック 展開により全抜き性能が上がり、 りゅうのまい を積んだ後は一気に相手のポケモンを倒していくことができる

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オーガポン

アタッカー型(AS振りなど)

がんじょう 持ちのため実質的に きあいのタスキ 枠が2体となり、どちらも対面性能に優れている。

オーガポン-かまどのめん に対して有利に動かしやすいのもポイント。

マンムーと似た役割のポケモン

ポケモン

の画像

ランドロス

オボンのみ持ち(HASベース)

こだわりスカーフ型(ASベース)など

先発適性の高さや殴れる ステルスロック 要員としての運用が可能で はたきおとす も習得できる

とんぼがえり いかく の有無が差別化点

無効タイプが2つと耐性が優秀だがこおりが4倍弱点と パオジアン などに不利を背負いやすい

 

マンムーの対策

マンムーの対策方法

くさわけ から全抜きを狙うエース運用や、 フリーズドライ 持ちの両刀型などもあるため一概に言えませんが、 きあいのタスキ を持った純粋なアタッカー(+ 場合によっては ステルスロック 展開要員) として採用されることがほとんどです。

基本的には上から弱点を突けるアタッカーで処理するのが良いといえます。 あついしぼう 個体もいるため、ほのお以外のタイプで攻めるのが良いでしょう。 きあいのタスキ を考慮するのであれば、マンムーより素早く先制技などがあるポケモンが最適です。

技範囲的に受けづらいポケモンですが、みず単など弱点を突かれづらい物理受けポケモンであれば比較的安定して受けることも可能です( くさわけ 個体には弱点を突かれてしまう)。

マンムー対策におすすめのポケモン

ポケモン

の画像

オーガポン

アタッカー型(AS振りなど)

かたやぶり あついしぼう を無視してつたこんぼうで弱点を突ける。

でんこうせっか を採用していれば こおりのつぶて の上から先制攻撃できる

の画像

ウーラオス

アタッカー型(AS振り)

上からタイプ一致 すいりゅうれんだ で弱点を突きつつ きあいのタスキ を無視して倒すことができる。

素早さ種族値でも上回っているため基本的には有利

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ヘイラッシャ

物理受け型(HB振り)

高い物理耐久とみず単の耐性でほとんどの技を安定して受けることができる。

威力自体は低めだが弱点を突かれる くさわけ 、両刀個体の フリーズドライ , じわれ など苦手要素もあるので注意

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ロトム

オボンのみ型(HBSベース)

こおり技を半減、 ふゆう でじめん技や じわれ を無効にでき、一致みず技で弱点を突ける。交代が読める場合は ボルトチェンジ でのサイクル回しも可能

くさわけ や両刀個体の フリーズドライ には弱点を突かれる

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