【ポケモンSV】エアームドの育成論・対策・相性のいいポケモン【スカーレット・バイオレット】

攻略大百科編集部
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物理受け育成論 特殊受け育成論
物理アタッカー育成論 特殊アタッカー育成論

『ポケットモンスタースカーレットバイオレット(ポケモンSV)』のDLC第二弾「藍の円盤」で追加された対人戦で有用なポケモンの1匹「エアームド」の育成論やおすすめのテラスタイプ、対策方法を掲載・解説しています。

エアームドの育成論

物理受け型

の画像

特性

がんじょう

性格

わんぱく(ぼうぎょとくこう

努力値

H252 B252 D4

実数値

172-100-211x-91-90

持ち物

ゴツゴツメット など

テラスタイプ

ドラゴン など

技構成

ステルスロック ( わざマシン116 ステルスロック )

ふきとばし ( ウォーグル などから ものまねハーブ で横遺伝)

はねやすめ ( ファイアロー などから ものまねハーブ で横遺伝)

ボディプレス ( わざマシン089 ボディプレス )

↳その他の候補 ちょうはつ まきびし てっぺき がんせきふうじ アイアンヘッド など

物理受け型の努力値調整

  • HP/耐久
    ↳物理受け型として運用するためHP/ぼうぎょに最大まで振っています。残った4はとくぼうに

物理受け型の解説

その他の育成方法や技の選択肢を紹介しています。

努力値振りを考察

努力値

HP244 B252 D12

実数値

171-100-211x-92-90

HP実数値が偶数になっているのが気になる方は 上記のように振り分けることで奇数へ調整できます。

性格を考察

ボディプレス ワンウェポンで育成するのであれば、ずぶとい(ぼうぎょこうげき)でも問題ありません。

持ち物を考察

ゴツゴツメット

→ 接触技を受けた場合、攻撃してきたポケモン自身の最大HPの1/6に相当する定数ダメージを与えるアイテムです。

物理に繰り出していくことで負荷をかけていけるため、基本的にこれがオススメです。

レッドカード

→ 攻撃してきた相手を強制的に交換させることができます。

がんじょう による行動保証があるため、初手で ステルスロック を発動しておけば裏への削り安定し、出てきた相手ポケモンによっては行動回数が増える場合があります。

メンタルハーブ

→ 一回きりですが、 アンコール ちょうはつ を無効化できるため 機能停止や起点になるのを防ぐことができます。

たべのこし

→ 定数ダメージによる削りが行えなくなるという大きなデメリットこそありますがHP管理がしやすくなります。

テラスタイプを考察

ドラゴン

→ 元のタイプが優秀でテラスタルを切ることは少ないですが、保険として 本来の弱点であるほのおでんき をどちらも半減できる唯一のタイプです。

弱点を突けるタイプは特殊技の方が多いため、テラスタルを切ればタイプ受けができる場合があります。

かくとう

ボディプレス の威力上昇に役立ちます。

技構成の考察

・オススメ

ステルスロック

相手ポケモンが場に出るたびに いわタイプとの相性に応じた定数ダメージを与える技です。

サイクル戦の中で相手を削っていくポケモンのため確定枠です。

ふきとばし

強制的に相手ポケモンを交代させることができます。

りゅうのまい などの積み技の起点を回避したり、苦手な対面を無理やり流して ステルスロック の定数ダメージを入れていくことができます。

はねやすめ

自身のHPの1/2を回復します。

有利対面で選択してHP管理をしていくのでこちらも確定枠となります。

ボディプレス

自身のぼうぎょ実数値で攻撃するかくとう技です。

・その他の技

その他の技の選択肢を紹介します。

ちょうはつ

相手の展開阻止や、起点回避に役立ちます。

他の展開要員と比較してすばやさが高いため、相手の展開を潰しやすいので採用価値があります

まきびし

ステルスロック の方が優先度が高いです。

採用しておけば 余裕があるタイミングで展開しておくことで交代時のダメージを更に増やすことができます。

てっぺき

自身のぼうぎょを2段階上昇させる技です。

居座りよりはサイクル戦が主体のポケモンなので使うことは少ないですが 物理アタッカーを完封できる点や ボディプレス の威力が上がる点が優秀です。

がんせきふうじ

素早さ操作ができるいわ技です。

アイアンヘッド

タイプ一致のはがね技です。

ボディプレス のみではゴーストタイプに何もできなくなるので、威力は低いですがこちらもオススメです。

物理受け型の運用方法

高い物理耐久と優秀なタイプを活かし、半減や等倍で受けられる物理アタッカーに対して後投げしていき ゴツゴツメット の定数ダメージで負荷をかけていくのが基本的な運用方法となります。

初手に出てきやすい展開要員である カバルドン ラグラージ ディンルー などのポケモンと比較すると エアームド の方が素早く、 ちょうはつ ふきとばし で相手の展開を一方的に潰しやすいのもポイントです。

有利対面ができたら ステルスロック を展開していき、 ふきとばし での対面操作や ボディプレス で殴っていくことになります。

展開要員として使う場合は ステルスロック を展開した後は雑に切っても良いですが、受けループのような ポケモンを倒されないように立ち回る必要がある構築であれば 難易度は高いですが、適宜 はねやすめ を使ったり 裏の特殊受けポケモンを繰り出していき、サイクルの中で疲弊した結果処理されないように立ち回る必要があります。

物理受け型と相性のいいポケモン

下記で紹介している特殊受けポケモンや、積みエースになりうるポケモン以外とも組み合わせやすいです。

ポケモン

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バンギラス

特殊受け型(HD振り)、とつげきチョッキ型など

特殊アタッカーを受ける要因として採用しており、 すなあらし による定数ダメージも稼いでいくことができます。

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ラッキー

特殊受け型(BD振り)

前述のバンギラスと同様、強力な特殊受け要員となります。

ちきゅうなげ による50の定数ダメージでじわじわと相手を削っていくことができます。

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ドオー

特殊受け型(HD振り)

でんき技をカットできる特殊受けで、相手目線では ちょすい てんねん かの判別がしづらい点が優秀です。

どくどく による定数ダメージを入れて削ることもでき、 ドオー ステルスロック 展開ができます。

ちょすい であれば無効タイプが増え、 てんねん であれば エアームド が相手の積みアタッカーに起点にされた場合も安定して受けていくことができます。

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トドロクツキ

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カイリュー

など

スケイルショット を扱うポケモン

いずれのポケモンも、 ステルスロック で削れている相手を スケイルショット の起点にできます。

物理受け型と似た役割のポケモン

ポケモン

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カバルドン

ステロ+あくび型(HBD調整)

こちらも なまける での体力管理や ふきとばし による対面操作が可能です。

総合的な耐久指数ではエアームドを上回っており、 すなおこし ステルスロック 両方の定数ダメージを持っています。

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ディンルー

起点作り型(HBベース)

高速再生技はなくHP管理はしづらいですが、耐久面が高水準で 苦手な相手に対しても準専用技 カタストロフィ でHPを1/2に削っていけます。

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ブリジュラス

起点作り兼アタッカー

特性も がんじょう を持っているので行動保証もあり、アタッカー性能も高く型が読まれづらいポケモンです。

ステルスロック ほえる / ドラゴンテール の定数ダメージを与えるコンボだけではなく リフレクター などの壁展開や でんじは によるサポートに加えて  てっていこうせん による自主退場もできる多芸な600族です。

エアームドの対策

エアームドの対策方法

物理耐久は高く、物理での突破は厳しいですが 特殊アタッカーであれば低いとくぼうを突いていくことで大ダメージが狙えます。

基本的には ハピナス やとくぼうに振った ドヒドイデ など、特殊技を受けるポケモンと組んだ受けループに入っていることが多いため、これらのポケモンも対策できるように 物理・特殊どちらか一辺倒にならないように選出することが肝心です。

展開要員としては がんじょう によって行動回数が保証されているのが厄介なため、 ちょうはつ アンコール で展開を阻止していくことも対策になります。

エアームド対策におすすめのポケモン

ポケモン

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テツノツツミ

アタッカー型など

アンコール ちょうはつ で展開を阻止しやすく、 れいとうビーム などの一致技でダメージを出していける。

裏の特殊受けポケモンが出てきそうな場合も クイックターン を押していくことで対面操作ができる

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コノヨザル

など

ちょうはつ を使えるポケモン

コノヨザル:アタッカー型(HS振り) など

エアームドの上から ちょうはつ を押していくことで変化技を封じ展開阻止ができる。

コノヨザル は 採用されていることが多い ボディプレス は無効、 アイアンヘッド は半減で受けることができる

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サーフゴー

わるだくみ型(HSベース)など

ふきとばし おうごんのからだ があるので効かず、 ボディプレス もタイプ相性上無効にでき わるだくみ の起点にしやすい

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サンダー

ゴツメ型(HBベース)など

交代が予想できる場面でも中間択として使いやすい ボルトチェンジ で弱点を突きつつサイクルを回していくことができる

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ジバコイル

とつげきチョッキ型・こだわりメガネ型 など

※特性 じりょく の個体

ピンポイントな対策にはなるが じりょく で採用しておくことではがねタイプをキャッチして逃がさないようにして処理することができる。

テラスタルを切られて次ターン以降に退かれた場合も、テラスタルによって崩されなくなるためバトルの展開が有利になるr

エアームドの基本情報

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タイプ
はがね ひこう
特性

するどいめ

命中率を下げられない。相手の回避率が上がる技の効果の影響も受けない。

レベルの低い野生のポケモンと出会いにくくなる。

がんじょう

HP満タン時にひんしになるダメージを受けてもHPが1残る。「ぜったいれいど」「じわれ」など、一撃で「ひんし」になるわざが効かない

くだけるよろい 夢特性

物理技を受けると「ぼうぎょ」が下がり「すばやさ」が上がる。

夢特性の入手方法

 エアームドの種族値

HP 攻撃 防御 特攻 特防 素早さ 合計

65

(461位)

80

(376位)

140

(16位)

40

(691位)

70

(375位)

70

(389位)

465

(421位)

 エアームドのタイプ相性

4倍なし
2倍ほのお でんき
0.5倍ノーマル ひこう エスパー ドラゴン はがね フェアリー
0.25倍くさ むし
無効どく じめん

 エアームドの解説

エアームドは第2世代で登場したはがねひこう複合のポケモンです。合計種族値は465と少し物足りませんが、そのうち約3割がぼうぎょに偏っており、高い対物理性能を持っています。

詳しくは後述していますが、同タイプの アーマーガア と比較すると物理受けとしてはエアームドの方が優秀で、よりサイクル戦に向いた性能をしています。

過去世代では ラッキー などの特殊受けポケモンと合わせて、相手を定数ダメージで削っていく「受けループ」(受け回しとも)に採用されることが多く、今作でも同じような立ち回りが主体となります。

希に くだけるよろい を採用した物理アタッカー型の個体も存在しており、奇襲される場合があるのでそちらにも注意しておく必要があります。

アーマーガアとの差別化点

2匹ともタイプは同じで、 てっぺき ボディプレス のコンボも使用可能ですが、下記の点で差別化を図ることができます。

アーマーガア

エアームド

エアームドがポケモンSVで習得した技

『藍の円盤』でスカーレット・バイオレットに登場し、エアームドは下記の技を新たに習得しました。

とっしん

ドリルライナー

きしかいせい

ギガインパクト

ぼうふう

はかいこうせん

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