【あつまれどうぶつの森】ダイレクト2020.2.20で発表された情報まとめ【あつ森】

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攻略大百科編集部

『あつまれ どうぶつの森』(通称:あつ森)のゲーム内容を紹介するために配信された「あつまれ どうぶつの森 Direct 2020.2.20」の公開情報まとめです。

Direct 2020.2.20とは?

「あつまれ どうぶつの森 Direct 2020.2.20」は『あつまれ どうぶつの森』のゲーム内容を詳しく紹介する動画です。2020年2月20日(木)にNintendoによって公開されました。

動画時間は約27分で、ボリュームたっぷりの三部構成、新情報も多く、見応えのある内容になっています。

移住先の無人島について

これまでの作品は「村」での暮らしがテーマでしたが、本作では「無人島」に移住して、自分の力で島を開発・発展させていくことになります。

島の地形は自分で選べる

移住先となる島の地形は、移住する際にいくつかの候補から自分で選ぶことができます。

これまでの作品では暮らしやすい地形を求めて厳選する人も多くいましたが、本作では河川や崖の工事、家やお店の移設も後からできるようになるので、地形を厳選しなくても快適に暮らすことができます。

島の季節は北半球と南半球で違う

島には春夏秋冬の四季があり、移住時に「北半球」と「南半球」のどちらを選ぶかによって、時期ごとの季節が異なります。

北半球の場合は日本と同じように季節が進みますが、南半球の場合は1~3月が夏、7~9月が冬、といったように日本と反対の季節になります。

季節が巡ってくる時期は違いますが、北半球・南半球のどちらを選んでも、春夏秋冬の四季を楽しめます。

島の開発が自分でできる

本作では橋や階段といった、島の設備を自分で選んで作ることができます。

島が十分に発展し、「島クリエイター」のライセンスを獲得すれば、道路の舗装、河川工事、崖工事などの環境整備もできるようになります。

自然豊かな無人島を自分の力で開発していく、自分だけの島づくりが楽しめます。

島で暮らす家について

島で暮らす家は無人島生活らしく、テントから始まります。移住費用やローンの支払いを済ませていけば、マイホームを持ったり、家を増築したりできるようになります。

テント暮らしからスタート

島へ移住したら、自分の好きな場所にテントを張って、テントでの暮らしが始まります。

テントの中は手狭で簡素ですが、最低限の家具はたぬきちが用意してくれます。

一緒に島へ移住してきた動物たちも、同じようにテント暮らしからのスタートです。テントを張る場所に悩んでいる動物がいたら、代わりに場所を決めてあげることもできます。

ゆくゆくはマイホームが持てる

最初のうちはテント生活ですが、ゆくゆくはローンを組んでマイホームが持てるようになります。

マイホームはテントより広く、壁紙・床板の張替えも自由で、専用の収納スペースまで備わっています。お金があれば、家をさらに広くする増築や、見た目を変えるリフォームもできます。

部屋全体を見渡しながら家具をレイアウトする機能も付き、ハウジングがより楽しく、便利になっています。

島の施設について

移住先は無人島なので最初は施設が少ないですが、改築で施設を大きくしたり、建設や誘致で施設を増やすことができます。

生活をサポートする「案内所」

島の広場には、24時間利用できる案内所があります。

生活雑貨の販売、不用品の買取、無人島生活のアドバイスなど、島での生活をさまざまな面でサポートしてくれます。

案内所は後々、きちんとした建物に改築できます。改築後は家の増築・リフォーム、家やお店の移設など、ハウジングに関する機能が充実します。

また、案内所のスタッフとして「しずえ」が登場し、島の旗やメロディの変更、島の評判について聞くなど、役場としても使えるようになります。

お出かけと手紙は「飛行場」

島の飛行場では、ローカル通信・インターネット通信を使って、他の島からプレイヤーを呼んだり、他の島にお出かけすることができます。

「郵便局」の役割も兼ねていて、飛行場から住民に手紙を送ることができます。

生き物の展示ができる「博物館」

博物館は島に建設・誘致できる施設の1つで、捕まえた虫や魚、発掘した化石などを寄贈すると、館内に展示してもらえます。

家具や雑貨が買える「商店」

商店は島に建設・誘致できる施設の1つで、DIYでは作れない市販の家具や雑貨を購入できます。

服が買える「仕立て屋さん」

仕立て屋さんは島に建設・誘致できる施設の1つで、服やファッション雑貨を購入できます。

動物が訪れる「キャンプサイト」

キャンプサイトは島に建設・誘致できる施設の1つで、レジャーに訪れた動物が滞在します。島を気に入ってくれれば、住民としてお誘いすることができます。

便利な機能について

本作には、島での生活を豊かにする、さまざまな便利機能が備わっています。「特製スマホ」など、現代ならではのツールも登場し、より遊びやすくなりました。

生活の必需品「特製スマートフォン」

島へ移住すると、暮らしをサポートするアイテム「特製スマートフォン」がもらえます。カメラ、たぬきマイレージ、DIYレシピ、マイデザイン、マップなど、暮らしに必要な機能が揃っています。

島の中で迷子になってしまった時に役立つ「緊急脱出サービス」も特製スマホから利用できます。「マイル」を支払うことで、自分の家まであっという間に送り届けてくれます。

マイルが貯まる「たぬきマイレージ」

島での生活で特定の条件を満たすと、たぬきマイレージのマイルがもらえます。

貯めたマイルは移住費用の支払いに使ったり。たぬき開発のオリジナルグッズや、生活を豊かにする道具と交換することができます。

毎日のお知らせ「島内放送」

島の出来事は毎日たぬきちが島内放送でお知らせしてくれます。

スマホと連携できる「タヌポータル」

タヌポータルは現実のスマホと、本作を連携することができるサービスです。3月中にサービス開始予定で、『Nintendo Switch Online』のスマホ向けアプリ内で利用できるようになります。

タヌポータルでは、『とびだせ どうぶつの森』『どうぶつの森 ハッピーホームデザイナー』で作ったマイデザインのQRコードを読み取って、本作にダウンロードすることができます。

また、ネット通信中にスマホをキーボード代わりにしてチャットする機能や、ボイスチャットの機能も搭載されます。

※タヌポータルの利用には「Nintendo Switch Online」(有料)に加入する必要があります。

さまざまな遊びについて

モノづくりを楽しむ「DIY」

島での生活に必要な家具や道具は、石材や木材などの材料と、DIYのレシピがあれば自分で作ることができます。

DIY上級者になれば、家具をリメイクして色を変えたり、マイデザインを貼ってアレンジすることもできるようになります。

素材や生き物集めに「離島ツアー」

たぬきマイレージの景品として、離島へ旅行に行くことができます。

行き先はパイロットの気分で毎回変わり、行った先の離島ではさまざまな生き物や素材を入手できます。動物と出会えることもあるようです。

みんなで遊べる「住人呼び出し」

本作では1つの島に、8ユーザーまで同時に住むことができます。複数のユーザーで島を共有している場合、最大4人まで同時に島を散策できる「住人呼び出し(パーティーモード)」が使えます。

1人がリーダーとなり、残りの3人はリーダーに付きそう形で行動します。リーダーはいつでも簡単に交代できます。

島でのイベントについて

季節のイベントは無料アップデートで

ハロウィンやクリスマスなど、季節ごとのイベントは無料アップデートによって楽しめます。発売日(3/20)には最初の無料アップデートが実施され、イースターのイベントが遊べるようになります。

さまざまな来訪者

島には観光客や、島で作れないものを売っている行商など、住民以外にもさまざまな動物が訪れます。

参加型のイベントも開催

島では釣りや虫とり大会など、参加型のイベントが開催されることがあります。

FAQ

1台のSwitchで家族で遊べる?

あつまれ どうぶつの森はソフト1本、Switch1台で、最大8ユーザーまで同じ島に住むことができます。

島はSwitch1台につき1つなので共有することになりますが、家はユーザーごとに持つことができます。

amiiboには対応してる?

どうぶつの森シリーズのamiiboと、amiiboカードに対応しています。

キャンプサイトに招待したり、撮影スタジオにモデルとして招いて、写真を撮影することができます。

一部の特殊なキャラについては後日対応が予定されています。

お出かけについて

通信による島へのお出かけは一時発行のパスワードを使えば、フレンド以外でも遊べます。

お出かけ時は島の環境保護のため、斧やスコップは使用できません。ただし、ベストフレンド登録をしている場合のみ使用できるようになります。

セーブデータをなくしたら?

あつまれ どうぶつの森はNintendo Switch Onlineのセーブデータバックアップ機能に対応していません。

本体の故障や修理に備えて、サーバーにバックアップしたセーブデータを復旧できるサービスが後日提供される予定です。

※記事中に使用している画像はすべて「あつまれ どうぶつの森 Direct 2020.2.20」より引用しています。

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