2026年1月15日に発売予定の『あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition』では、新アイテム「メガホン」が登場します。Switch 2のマイクを使って住民の名前を呼びかけられる新しい交流アイテムで、遠くにいる住民にも声が届くのが特徴です。
本記事では、メガホンの入手方法や使い方、既存の「おうえんメガホン」との違い、そして3DS版との比較を交えて紹介します。
目次
メガホンとは?|Switch 2のマイクで住民に呼びかけ
メガホンは、たぬき商店の戸棚で販売される新アイテムです。価格は3,500ベルで、見た目は拡声器のような形をしています。動画では1色のみ確認されていますが、他の色があるかは不明です。
使い方は、メガホンを構えてSwitch 2のマイクに向かって住民の名前を呼ぶだけ。呼ばれた住民が吹き出しで反応してくれます。
動画内では「ミッチェルー!」と呼びかけると、遠くにいたミッチェルが返事をしていました。近くにいると吹き出しが大きく見えるため、どの方向にいるのかを知る手がかりにもなりそうです。
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住民と離れている時 |
住民と近づいた時 |
あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Editionとは
「あつまれ どうぶつの森 Nintendo Switch 2 Edition」は、Nintendo Switch向けに発売されたソフトに、Nintendo Switch 2ならではの遊びや新たな要素を追加した、Nintendo Switch 2専用ソフトです。
このエディションをプレイするには、Nintendo Switch 2本体が必須となります。
Nintendo Switch 2の性能を活かしたアップグレードにより、島での生活や他のプレイヤーとの交流がこれまで以上に快適で楽しいものとなります。
おうえんメガホンとの違い
あつ森には、たぬきショッピングで季節限定販売される「おうえんメガホン」というアイテムもあります。販売期間は1月15日〜2月15日で、全4色展開です。
Aボタンを押すと、メガホンを使って叫んでいるようなリアクションができますが、どうぶつたちが反応することはありません。おうえんメガホンは見た目を楽しむためのアイテムであり、住民とのやり取りには対応していません。
一方、新たに登場するメガホンは、Switch 2のマイク機能を使い、実際に住民が反応を返す“機能付きアイテム”です。おうえんメガホンとは見た目も異なり、使い方と役割が大きく異なります。
3DS版「とびだせ どうぶつの森」にも登場していたメガホン
メガホンは、3DS版『とびだせ どうぶつの森』にも登場していました。価格は500ベルほど。プレイヤーが3DS本体のマイクに向かって住民の名前を呼ぶと、その方向から返事が返ってくる仕組みでした。
3DS版『とびだせ どうぶつの森』では、プレイヤーが屋外でメガホンを使用した際、屋外にいる住民だけが反応しました。自宅や施設などの屋内にいる住民は反応せず、呼びかけても返事はありません。
Switch 2版のメガホンが同様の仕様になるかは現時点で不明ですが、屋外での使用を想定したアイテムである可能性が高いと考えられます。
仕様についての考察
ここからは筆者の考察です。実装後に改めて検証を行う予定です。
- 屋内にいる住民も反応する?
現時点では、屋内にいる住民がメガホンに反応するかどうかは不明です。
過去作『とびだせ どうぶつの森』では、プレイヤーが屋外でメガホンを使用した場合に反応するのは屋外にいる住民のみで、自宅や施設の中にいる住民は呼びかけても返事をしませんでした。
Switch 2版でも同様に、屋外で生活している住民のみ反応し、屋内にいる場合は反応しない可能性が高いと考えられます。
- 訪問キャラも反応する?
島を訪れるレックスやジャスティン、フーコ、ウリなど、訪問キャラクターにも反応する仕様であれば、探す手間を省ける便利なアイテムになりそうです。吹き出しの大きさや位置でおおよその方向が分かる可能性が高いため、住民や訪問キャラの居場所を探す際の手がかりとしても有効になるかもしれません。
一方で、施設内でプレイヤーは手持ちアイテムを使用できないため、案内所や博物館(喫茶店)などに常駐しているキャラは呼びかけの対象外となる可能性が高いと考えられます。













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